日程  第1、第3土曜日10:00~12:00
場所  横浜市青葉区さつきが丘小学校内 
   コミュニティーハウス(横浜市青葉区さつきが丘8番地)

内容:国歌君が代斉唱 教育勅語奉読 古事記朗誦 書道 和歌 童謡 唱歌 神話 礼法 偉人伝 正しい歴史 工作 紙芝居 百人一首大会 書き初め大会 神社参拝 新嘗祭参加 皇居一般参賀 などを通して子供の情操を養います。

参加費  月2000円  募集対象 小学生(幼稚園児応相談)
入会費  1000円
第3土曜日はリモートにて開催中。
 
 

寺子屋青葉 は3月15日(土)令和6年度修了式を挙行いたしました。
寺子屋では日本の伝統文化、主に書道・和歌・神話・偉人伝を教えます。課外授業では今年度は、靖国神社に参拝し英霊に感謝しました。秋には明治神宮の新嘗祭に参加致しました。日本の国柄素晴らしさを体得し皆感動いたしました。これらを通して、自ずから日本国に誇りを持ち、日本国に生まれた幸せを感じるだけでなく、集中力、やる気、根気が身に付きます。
 
以下生徒たちの感想文を読ませて頂くと、一年間の成長が汲み取れます。
 


【寺子屋感想文】K・R
入会当初は多少の戸惑いや緊張もあった2人でしたが、回を重ねるにつれ緊張もほどけ意欲的に取り組めるようになったと思います。
 
兄は雨ニモマケズの暗唱の練習を家でコツコツ頑張っていました。無事にみんなの前で暗唱することができた時の、あの自信に満ち溢れた顔。先生方もとても褒めてくださり、この時の経験をきっかけに、何か挑戦することに対して意欲的になったように思います。書道も初めての経験でしたがとても楽しんでおり、毎回はりきって取り組んでいます。僕はたとえ1人になっても寺子屋に通う!と強い気持ちを持っているようです。
 
妹は引っ込み思案な性格もあり初めは人前で話す事も難しかったのですが、今ではみんなの前で音読や暗唱もできるようになりました。この子のペースに寄り添いながら見守っていただいた先生方のおかげだと感謝しています。工作や絵が好きでその時々で褒めて下さったことも自信につながっていると思います。
 
最後に親の私ですが、正直1番寺子屋を楽しみにしています。古事記神話、日本の歴史、偉人の言葉、礼法など、恥ずかしながら浅い知識でしか知らなかった様々な事を子供と一緒に、また一から学ばせてもらえる喜びを日々感じています。また靖国神社正式参拝や新嘗祭など貴重な体験をさせていただけたのも本当にありがたい事だと思っております。来年度も親子共々学びを深めていけたらと思います、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 
 
今年度も、先生方には大変お世話になりました。
         N・M


先生のお話をきいたり、観の教育を読んだりする事で、戦前の日本の教育は間違いだったと教えられてきた事自体が間違いで、偽物の歴史を教えられてきた事を知りました。
 
戦時中、命をかけて日本を守ってくれた方々が居て、靖国神社でその方々の想いに触れ、悲しみと共に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
 
アメリカは日本の弱体化を狙い様々な政策を行い、今もそれが続いている日本の現状を、なんとか変えることはできないのだろうかと、この歳でやっと政治に興味をもつ事ができるようにもなりました。
 
ゆうしは日本が大好きだと言っています。日本が素晴らしい国であることを、お話や紙芝居等を通じて、わかりやすく教えていただき、祖国を愛するという大切な気持ちを抱かせてくださったのが、一番の宝だと思っています。
 
 
今月で寺子屋は卒業になってしまいますが、函館に行ってからも、引き続き観の教育で、学ばせていただきたいと思っていますので、今後もよろしくお願いいたします。
 


 
寺子屋での一年間を振り返って
 
2025年3月15日
E・K
 昨年度の終わりに、寺子屋には新しいメンバーが二名加わりました。小学校一年生の双子の男の子と女の子です。お母様とは娘が赤ちゃんの頃からの友人で、一緒にお茶をした時に我が家が寺子屋に通っていることを伝えてお誘いしたところ、大変興味を持ってくださり、入会されました。
 双子のお二人のことは三歳ごろから知っていて、我が子二人ともよく遊んだ仲でした。そんなお二人が寺子屋に入会してくれて、子どもたちも大喜びの年度の幕開けでした。
 こうして、小学生四名と幼稚園生一名の計五名で一年間学んできました。小学生が増えてくると、学校の勉強で文字を読んでいますから、教育勅語や古事記などの朗誦の学びがよりスムーズに進みます。また、同年代が増えたことで、お互いを意識して切磋琢磨できた一年でもありました。今年は宮沢賢治の「雨にも負けず」の朗読を続けてきました。朗読が大好きで、家でもたくさん練習してきてすぐに暗記してしまった子もおりました。私も子ども時代に母のすすめで同じ「雨にも負けず」の朗読を練習したことがあります。今でもその時に覚えた文章を覚えており、子ども時代に質の良い文章に触れることは自分の血となり肉となると感じています。そんな思い出深い「雨にも負けず」に我が子も取り組むことができてありがたく思いました。
 坪田先生は、ご年齢を感じさせない凛としたお姿でご指導くださっており、先生のお姿を見るたびに私も先生のような年の重ね方をしたいと密かに思っております。また、加納先生は、毎回子どもたちが喜ぶ企画、例えば、工作や茶道、百人一首大会のご準備をしてくださっていて、子どもたちもそれを目当てに通うくらい楽しんでおり、本当にありがたく思っております。お二人とも着物を着ていらっしゃる姿がいつも素敵です。
 寺子屋では、学校では学べないことを教えてくださいます。学校では学ばないけれど、日本人にとって大切なことを小さな子ども時代に学ぶことができている子どもたちは幸せです。八歳の息子は子どもたちの中でも一番年上で、教育勅語は澱みなくスラスラと言えるようになりました。休み時間には男子三人でじゃれあうように遊んでいた姿が印象的です。五歳の娘は最年少ながらも、ひらがなをすらすら読めるようになってきたので、朗読にも楽しんで取り組んでいました。着物が大好きで、何度も七五三の時の着物や浴衣を着て寺子屋に参加しました。
 来年度も寺子屋での体験を楽しみにしています。今後ともよろしくお願いいたします。
 


感想文
てらこやのおもいで
幼 E・Y
てらこやのおもいではみこさんのおどりがたのしかった。スノード-ムをいちがつにつくった。あまてらすおおみかみのごしんちょくのごほんをもっています。あんしょうもできます。
 
 
てらこやでたのしかったことがんばったこと
小一 K・K
わたしはてらこやで、こうさくがたのしかったです。とくにいちばんたのしかったのは、うちわづくりです。わたしははなびとおはなをかきました。
あんしょうもがんばりました。あまてらすおおみかみのごしんちょくは、いつもてらこやでやっていたのでおぼえられました。あはめにもまけずは、おうちでたくさんれんしゅうしたので、できるようになりました。だんだんおおきいこえでいえるようになってきました。先生いつもありがとうございます。
 
 
てらこやでがんばったことやったこと
     小一 K・M
ぼくがてらこやでがんばったのは、雨にもまけずのあんしょうです。学校からかえってたくさんれんしゅうしてできるようになりました。
あとしょどうでふででかくのがたのしかったです。
めいじじんぐうでたからぶねにくだものとやさいがたくさんあってびっくりしました。おべんとうはすっぱいのとあまいのがありました。スノード-ムはつくりかたがけっこうむずかしかったけど、ビンのふたをしめてひっくりかえしたら水とせんたくのりがでてきたからびっくりしました。いろいろたのしかったです。つぼた先生、かのう先生ありがとうございました。
 
 
たのしかったてらこや
     小一 N・Y
てらこやはすごくたのしかったです。てらこやのぎょうじはすごくたのしくて、かみしばいもたのしかったです。そんなてらこやをやめるのはとてもかなしです。はこだてにいってもてらこやをわすれないのでがんばってください。
4がつのじんじゃのおまいりからジャクサ―のけんがくなど、にいなめさいはぼくにとってとくべつでした。ほんとうにありがとうございました。
 
 
てらこやのおもいで
     小二 E、G
れいわ六年どの寺子やのおもいでは三つあります。
まず一つ目は七月にやすくにじんじゃに行ったことです。せいしきさんぱいをしました。ひこうきもいっぱい見ました。
つぎに二つ目は九月のけいろうの日におじいちゃんとおばあちゃんにうちわをわたしました。うちわに絵をかきました。「ありがとう」といってくれました。うれしかったです。
さいごに三つ目は十一月にめいじじんぐうに行ったことです。ふねにたくさんやさいがのっていました。みこさんのおどりもおもしろかったです。ことしも一年間ありがとうございました。
 
 

寺子屋青葉令和5年度修了式
 
今年度は皆勤賞一人、後の方は全員精勤賞でした。「継続は力なり」と言われています。積み重ねが成果を上げます。児童たちの成長は目覚ましいものがあります。
 教育勅語、天照大神の御神勅、論語など暗唱して、修了式の日は立派に発表してくれました。和歌も書道も素晴らしい作品を仕上げています。
 将来日本の為お役に立つ立派な青年に生長するに違いないと、信じています。
 これからも日本の国柄、伝統文化、偉人の話等伝えてまいります。

 

寺子屋青葉JAXA見学

寺子屋青葉は課外授業で令和5年6月4日(日)JAXA相模原の展示会館に見学に行きました。
午前10時に会館前で集合し、塾長の挨拶と注意点がありしばし、会館の外に設置してある実物大の巨大なロケットを見て回りました。子供達はロケットの周りを走り回っていました。
館内に入ると子供達は神妙に展示物を見ておりました。それぞれのロケットの前にスタンプ台が置いていてスタンプ用紙にロケットを押していくことが楽しかったようです。特にスクリーンにロケットが打ち上げられる様子には目を輝かせて見ていました。
解説の時間は館内を巡りながら実際の展示物ごとに詳しい説明があり、触らせて貰える物もあり、とても充実したじかんでした。
解説者のお話に感動したことは、スタッフの叡智を結集し、技術開発をされていることです。例えば探索機の外側面に貼る200度の熱に堪えられる素材です。軽くて熱に強い素材を作るための工夫。軽いコルクの上に熱に強く軽いフイルム貼るなど、宇宙探索機はエンジンだけでなく、とてつもなくいろんな部品が工夫考案されていることが分かり只々感動しました。
子供達が小さいうちに神秘的なことに触れさせたいと考え課外授業を行っています。JAXA見学はとても有意義でした。
 
 

参加者の和歌 JAXA見学

 
ロケットみたおおきかったすたんぷおしておもしろかった
幼 江川ゆきの
 
はやぶさ2がみられてうれしかったろけっとのすたんぷおすのがたのしかった
幼 新倉ゆうし
 
スクリーンでロケットうちあげみたよスタンプおすのがたにしかった
小一 江川げんき
 
長い時間情熱注ぎ協力し成し遂げた偉業心打たれる
新倉みちこ
 
沢山の叡智を集め成し遂げるはやぶさくれた勇気と希望
寺子屋の遠足準備はりきっておにぎり沢山子等が丸めたり
江川佳奈美
 
ジャクサにて本物ロケット見て回りふれて触って解説を聞く
加納孝子
 
研究者の智慧と技術で成し遂げし宇宙開発日本の誇り
7年かけ探査機みお水星へ宇宙の旅は終わりなきなり
坪田陽子

令和4年度の始業式を4月2日に行いました。始業式の後例年通り神鳥前川神社(祭神は日本武尊、弟橘姫尊)お参りし、

寺子屋の児童らの成長と弥栄を祈り参拝しました。令和二年度、三年度はコロナ対策の為、
寺子屋も縮小したり、休止せざるを得なくなったりしましたが、
今年度はスムーズに運営出来ますように願っています。