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員 募 集 の ご 案 内

 

8.9月号
 
 
 
目次
 
 
  天照大御神の御神勅
 生き方道しるべ
 教育勅語・十二の徳目   ・・・・2
 「観の教育」の箴言・解説 ・・・・3
       寺子屋指導員 上田佳子
 巻頭言 原恩主義
        理事長  安田賢一・4
 御製の紹介と解説    安田賢一・5
 偉人の言葉 「平田篤胤」
          講師 柴田顕弘・6

 心で観た通りに現れる
     メンタルトレーニングの成果
  日本航空大学校 学長 浅川正人・7

 観の教育の生かし方 
  夏休みの過ごし方
        副理事長 坪田陽子・11
 人としてあたりまえの「道徳」〔二十〕
  「逃げなさい」だけではない
        理事   宮澤壽美・14
 世界の模範となった日本の修身教育・17
 子育てひろば        ・・・18
 和歌・書道         ・・・20
 行事案内 九月・十月    ・・・24
 行事案内・編集後記   ・・・・・25

 
 

黎明教育者連盟では、趣旨にご理解頂き、活動を支えて頂ける方を広く募集しています。
 
○●年 会 費
 
      正会員 10,000円
隔月刊会員誌『観の教育』誌ならびにDVD・出版物が贈呈されます。
 
 
      準会員  5,000円
隔月刊会員誌『観の教育』誌が贈呈されます。
 
 
 
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        (れいめい教育者連盟)
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「観の教育」誌にはこんな記事が掲載されています

編集後記

 
国会中継を見ていると、この国は大丈夫かと心配になる。超長時間かけて、森、かけ問題に終始し、建設的な意見もなくただ反対する野党。疑惑があれば検察に任せ、政治家は国家の大事に取り組むべきではないか。中国は今やAI(人工知能)防衛に力を注ぎ、アメリカをしのぐ勢いだというのに。北海道は自衛隊小樽基地の隣地を初め、あちこちの広大な土地が中国人に爆買されている。又対馬は韓国がこれも自衛隊の隣の土地を買い占め、ホテルを営んでいる。最近は空き家が狙われ、韓国人の手に渡っている。尖閣諸島は中國の艦船が毎日何十隻も行き来し、島を狙っている。北朝鮮は核を保有し、ミサイルを飛ばし吾々の平安を脅している。拉致者も未だに救えない状態である。問題は山積しているにもかかわらず、国会で話題にならない。メディアもほとんど報道しない。安倍首相になり少しずつ変わりつつあるのに、野党もメディアも協力せず引きずり落そうとする。政治家もジャーナリストも国を守る気概のある人が居ないということか。
 今号から戦後の日本を救った偉大なる実業家出光佐三氏の生涯が連載される。第一回は幼少の頃のお話である。家庭教育が大切と改めて思う。日本の将来の為気概の或る優秀な子供が育つように願ってやまない。

子供達に真実を教え、心に光を

 
 
坪田陽子
 
 
 黎明寺子屋では年に三回課外学習を行っています。大抵六月には、歴史のゆかりの地を訪ねています。昨年は昭和天皇記念館を見学しました。昭和天皇の威徳、エピソードなど前以て学習します。その後、親しく写真や展示物に接することにより、天皇の偉大さ、やさしさに触れ、親しみを感じると共に、天皇を戴くありがたさを身に感じます。
 
 そして十一月二十三日には毎年明治神宮の新嘗祭に、新嘗祭の意味を学習してから参加しています。十二月二十三日天長節には皇居参賀を行っています。その都度、日本は万世一系の世界に稀なる素晴らしい国である事等、日本の国柄を伝えています。毎回全員和歌を詠みます。
 
 
 
 昨年の天長節の事です。毎年楠正成公の銅像の前で集合しているのですが、今年初めて参加した小学二年生の陽夫(仮名)君が早めについたのでゆっくり話しあうことが出来ました。
 
 楠正成公の銅像を見上げながら
 
「この銅像はどなたでしょう」
 
と聞くと
 
「知ってるよ、楠木正成でしょう、楠木正成は悪党なんだよね」
 
と言うのです。驚いた私は
 
「ええ、誰がそんなこと言ったの」
 
「本に書いてあった」
 
「まあ、楠正成公は忠義の人です。足利尊氏に負けると分かっていても、陛下に従い、戦い最後は自刃するのです。自刃するとき弟の正季と『七生報国』七度生まれ変わっても、陛下の為国のために尽くすと誓いあって、自刃したのです。神戸の湊川神社に祭神として祀られているのですよ。悪党が神社に祀られるはずがないでしょう。今日から楠正成公は『忠義の人』と敬って下さい」
 
陽夫君は静かにうなずいたので、ほっとしました。
 
陽夫君はとても賢い男子です。教育勅語、五か条の御誓文等すぐに暗誦します。賢明な子供たちに歴史上の人々を敬うように導きたいものです。傍で聞いていた父親が、「子供の頃、教科書に悪党楠木正成と書かれていたので、違和感なく読んだ」と言われ以前からそのように教えられていたのかと驚きました。その本は二〇〇六年に講談社が発行した『決定版 心をそだてる はじめての日本の歴史 名場面101』です。題名が【「悪党」正成、最後の出陣」】となっていました。内容は淡々と書かれていて悪い人と言うイメージにはなっていませんが、正成の集団を悪党と呼んだ。と書いていました。()の中にそれは小さい字で幕府に逆らう武士集団の事と注釈が入っていますが、そのことは目に入らず、題名の「悪党正成」と心に刻まれるのだと思われます。
 
 
 
 寺子屋に三年生から六年生まで四年間通って来た花子(仮名)さんも、時々学校ではこのように教わったと、歴史問題や国の事を聞くたびに、それは違いますと否定し、事実を教えるようにしていました。花子さんが卒業の折に次のように感想文を書いてくれました。
 
《私は四年間寺子屋で学んで、学校では習わない事をたくさん知りました。たとえば歴史、学校ではそんなにくわしくはおしえてくれないし、まちがった事をいっている事もあるから、寺子屋で正しい事を教えてもらって良かったです。
 
 あと歴史を知る事で日本の事を多く知ったのでよかったです。ほかにも神話の「紙芝居」「工作」「歌」など勉強になり楽しかったです。
 
 私は今年で寺子屋を卒業しますが、中学校でもここで勉強した事をいかしてがんばっていきたいと思いました。》
 
 
 
 教育の大切さを噛みしめています。歴史の見方はいろいろだと思いますが、子供達の心の中に光を点じ、希望の持てる話にすべきだと考えます。ともあれ本を与えるときはよく吟味しなければと痛切に感じています。
 

主権回復記念日と憲法復元

 
親子教室校長 柴田 顕弘
 
今年の四月二十八日は、昭和二十七年(一九五二年)にサンフランシスコ講和条約(平和条約)が発効されてから、六十年にあたる記念すべき年にあたります。つまり大東亜戦争終戦後から始まる連合軍による占領が終わり、わが国が独立国家として「主権」を回復してから六十年に当たります。
米国を中心とした連合国軍総司令部(GHQ)による、「日本弱体化」に基づく七年間にわたる占領政策を通じて、わが国の政治・文化・教育など多方面にわたる改変がなされました。その最たるものが、昭和二十一年(一九四六年)十一月三日に公布され、翌年(一九四七年)五月三日から施行された、いわゆる「日本国憲法(占領憲法)」です。
ところで、そもそもポツダム宣言受諾からサンフランシスコ講和条約締結に至る、その法的根拠は、「大日本帝国憲法(明治憲法)」第十三条の講和大権に基づくものです。なぜなら占領期に制定された「日本国憲法(占領憲法)」第九条は「国の交戦権」を認めておらず、「交戦権」とは、宣戦布告から講和条約締結に至る「戦争権限」のことですから、「日本国憲法(占領憲法)」を根拠に講和条約が締結されたことになり得ないからです。つまり「大日本帝国憲法(明治憲法)」は、占領から「主権」を回復して今日に至るまで現存している私達の「正統憲法」なのであり、いわゆる「日本国憲法(占領憲法)」はそもそも「憲法」として「無効」なのです。
わが国各界の迷妄の根本原因は、いわゆる「日本国憲法(占領憲法)」を中心とした「占領体制」を現在に至るまで放置しているところにあります。従って、まず四月二十八日は「主権回復記念日」として国民の祝日とし、更に「日本国憲法(占領憲法)」と現行の「皇室典範(占領典範)」の「無効」を宣言し、「大日本帝国憲法(明治憲法)」と「旧皇室典範(明治典範)」の現存確認・復元改正することこそ、今まさに求められています。 
 
 
(平成24年4.5月号)
 
 

勇気ある霊魂

 
理事長 安田賢一
 
三月十一日午後二時四十六分東日本大震災が発生して十六時間後(即ち翌日の朝七時)には福島県郡山市に救護隊として集結完了し、即人命救助等に当たったのが群馬県の相馬が原にある自衛隊第十二旅団(三五○○人)である。
同旅団は八月三十一日まで任務遂行にあたり撤収した。
 この第十二旅団の司令官の「東日本大震災に於いて第十二旅団の隊員
を支えたもの」と題する講演をお聴きする機会を得た。
 同司令官はこんな言葉を引用された。昭和二十七年防衛大の第一期生の卒業式に於いて時の総理大臣吉田茂がこんな訓示をした。「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、歓迎されることなく、自衛隊を終わるかもしれない。きっと非難とか誹謗に耐えなければならない事の連続かもしれない。しかしじっと耐えて頑張ってくれ。・・自衛隊が国民から感謝されたり、歓迎される時は間違いなく日本が国難に直面する時なのである。」           
 平時には黙々と訓練に耐え、有事には人知れず献身と自己犠牲を実践する。これが吾々の誇りであると司令官は結ばれた。
 厳しい環境の中での筆舌に尽くし難い任務遂行の様子を拝聴しながら心の底から感動すると同時に、政府の国家防衛に対する危機感の欠如に戦慄を覚えた。
 国が対処すべき危機には四種類あるそうである。(一)災害・例今回の様な大震災 (二)事故・例 原発事故 (三)事件・例 地下鉄サリン事件(四)事態・例 外国による日本国土への本格的侵略攻撃
 今回の危機対処は(一)と(二)が複合した危機であった。
更に現地での危機対処にとって一番の障害は行政、政府のトップによる①状況判断の欠如 ②決心の欠如 ③命令の欠如であった。 この欠如の重複により現在でも適切な対処がなされず復興が大幅に遅れているという。
 この状況にいち早く反応したのがロシヤ、支那等であり領空侵犯のスクランブルは支那だけでも五百回以上に及んでいる。
自衛隊十万人派遣体制の空白をカバーするために同盟国アメリカがトモダチ作戦を敢行して力の空白を埋めてくれた。しかしこのアメリカといえども一兵たりともフクシマには入らなかった。同盟国とはいえども一番危ない所には兵を入れないのである。「自分の国は自分で守る以外にない。この事を皆さんには肝に銘じて頂きたい。」司令官の言葉が痛く胸に響いた。谷口雅春師の御言葉を使わせて頂くならば、こういう状況の中でも「自己の内に働く神の力を感じながら、国のために献身する勇気ある霊魂をもつ人々」が無数にいるのである。そういう人々によって日本は支えられている。「天皇国日本」「日本国実顕現」を数限りない人々が支え、願っている事を自覚し更に真理を研鑽し実践しよう。
 
(平成24年2.3月号)